はじめてのギター~For begginers 第21回 コードを押さえよう(m7)

はじめてのギター~For begginers
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m7(マイナーセブン)は、1度と短3度と5度の音に7度の音(セブンス)をプラスしたコードです。

コードAmであれば、「ラ」(A)と「ド」(C)と「ミ」(E)に「ソ」(G)を加えることで、Am7へと切り替わります。

m7はポップスはもちろんのこと、Jazzにも用いられるコードです。

ここでは、m7コードを紹介します。


Am7とDm7①

m7の組み合わせの例として、Am7とDm7を取り上げてみましょう。

1つ目のパターンは、ローコードフォームでのAm7とDm7です。

8ビートのコードストロークで弾いてみてください。

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比較的演奏しやすいコードフォームのため、初心者の方にも向いています。

隣の弦に指が触れないよう、注意しつつ押さえるのがコツです。

Am7とDm7②

2つ目のパターンは、バレーコードでのAm7とDm7です。

どちらも同じ5フレットのため、コードチェンジもしやすいかと思われます。

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Dm7のコードフォームでは6弦をミュートする形で表記していますが、実際には6弦まで押さえるバレーコードです。

6弦の音が鳴ったとしても、あまり気にしなくても良いでしょう。

Am7とDm7③

3つ目のパターンは、カッティング(ブラッシング)を含むものです。

譜面の「X」の箇所は、コードフォームのまま指をほんの少しだけ浮かせた状態でストロークします。

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譜面の「X」の箇所の弾き方については、「はじめてのギター~第10回 8ビートのカッティングにチャレンジ!」を参照してください。

 

Am7とDm7④

最後に省略形のコードフォームでのパターンを紹介します。

どちらかというと、エレクトリックギターで用いられるパターンかもしれません。

もちろんアコースティックギターで演奏してもOKです。

まったく問題ありません。

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譜面の「X」の箇所の弾き方については、「はじめてのギター~第10回 8ビートのカッティングにチャレンジ!」を参照してください。

 

まとめ

ここまで、m7(マイナーセブン)コードの演奏パターンを4つ紹介してきました。

Am7とDm7だけでなく、Em7とAm7やBm7とEm7、Gm7とCm7やC#m7とF#m7なども練習してみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

サイト内の楽譜は、すべて私自身がMuse Scoreにて作成したものです。

楽譜および記事の無断転載を禁じます。

アイキャッチ画像の提供元 photo AC
https://www.photo-ac.com/

 

楽曲の視聴は「Cat Guitar Channel」より可能です。

演奏情報はCat Guitar Channel 演奏情報にて確認してください。

 
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