作曲に楽譜の読み書きは絶対条件ではないが、譜面を理解していると楽曲の説明が容易くなる

音楽に関する話題~Let the music do the talking
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楽譜の読み書きができないと、作曲はできない?というわけではない。

歌詞にコードネーム(CとかDとか)が書かれたものを使用している人は山ほどいる。

Strange Things

Words&Music by Kazuhiko Miyano

     A    D
It’s strange things are happening
Bm    G      A
everyone are accepting the strange
          D
It’s strange things are happening
   Bm   G     A
for some reason no one notices
 C#m7 F#7  Bm7   D Dm   A
I can’t go back, the days I can’t go back anymore
 C#m7 F#7  Bm7  D  Dm A  E
The world I spent with you is now a distant illusion

 

コード譜であれば、あとから理解できるようになるので安心してほしい。

もっとも、必要に迫られないと難しいかもしれないけど。


DTMってなあに?

DTM(Desk Top Music)はパソコンで音楽を作ること全般を指す。

スマホでもある程度は作れたりもするらしい。

DTMでは専用のソフトウェア(アプリケーション)を使用する。

以下のブランドのいずれか、または複数のソフトを組み合わせて使うことが多いかもしれない。

  • Cubase
  • Pro Tools
  • Logic
  • GarageBand

 

上記のうち、GarageBandのみ「無料」にて利用可能だ。

私はMIDIをABILITY(旧SingerSongWriter)で作成し、生音とのMIXや仕上げをPro Toolsにて行なっている。

DTMはそれなりの費用がかかるため、なるべく安価に始めてみることをおすすめしたい。

DTMなら曲が作れるか?

DTMなら曲が作れるか?と聞かれたら、作れるかもしれないし、作れないかもしれない。

こればかりは実際にトライしていただくしかないのだ。

試しにこのコード進行(C⇒Em7/B⇒Am⇒Am7/G⇒F⇒C/E⇒Dm7⇒G7)を入力してみよう。

画像を拡大したい方はパソコンの場合⇒画像を新しいタブで開く
スマホの場合⇒スワイプ

 

DTMソフト(アプリ)の場合、ピアノっぽい音がデフォルトで鳴ってくれる。

それをBPM=120あたりでループさせてみよう。

なんとなくメロディーっぽいのが浮かんでくるかもしれない。

BPM70~BPM80あたりで”バラード”にトライするのも良いだろう。

DTMの理解には相応の時間を要する

DTMの理解には相応の時間を要するのは確かである。

そのあたりをクリアできるかどうか?がカギとなるだろう。

前述のコード進行の入力に至るまでにも、数時間がかかるかもしれない。

は?Cって何?Amって午前中のこと?とかなるんじゃなかろうか。

気がつくと外が明るくなっている…なんてことになれば、曲のひとつもできているかもしれない。

どうか健康に注意しつつ、音楽制作を楽しんでいただきたいものだ。

まとめ

作曲に楽譜の読み書きは絶対条件ではないが、譜面を理解していると楽曲の説明が容易くなる。

DTMソフト(アプリ)を使っているうちに、譜面の理解が進む可能性は高い。

なんかいい感じでなるはやでヨロシク!の指示から脱却するためにも、DTMにトライしてみてはいかがだろうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

サイト内の楽譜は、すべて私自身がMuse Scoreにて作成したものです。

楽譜および記事の無断転載を禁じます。

アイキャッチ画像の提供元 photo AC
https://www.photo-ac.com/

 

楽曲の視聴は「Cat Guitar Channel」より可能です。

演奏情報はCat Guitar Channel 演奏情報にて確認してください。

 
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