救急車の搬送で付き添いをしたことを思い出した。
急性アルコール中毒で搬送された経験は… 若者ではお酒の楽しみ方に変化の兆しも
以前、酒の席で倒れた人の付き添いをしたことを思い出した。
グッタリとしてしまった人を地下のお店から外に連れ出す際に、意識がなく力が抜けた人間ってホントに重いんだなと。
その後、救急車の搬送で付き添いをしてから帰宅した。
特に問題がなく、翌日には無事退院したらしい。
救急搬送や入院という扱いのため、病院に3万円くらい支払ったようだ。
ただしかなり前の話である。
2020年代で同じように搬送された際、3万円で済むかどうかは不明だ。
急性アルコール中毒というのは、一気飲みとセットになることが多い。
一気飲みというのは、主に1980年代のバブル期に流行った飲み方である。
酒を飲むというよりも、無理やり流し込むという表現の方が近いだろう。
酒を味わうという意味においては、絶対に避けて欲しい飲み方だ。
昨今ではアルコール・ハラスメント(アルハラ)が適用されるようになったので、以前ほど一気飲みの強要は少なくなったと思われる。
とはいえ、私が知らないだけで、相変わらず一気飲みをさせている輩はいるのだろう。
あまり知られていないかもしれないが、急性アルコール中毒は死に至るケースも存在する。
一気飲みの強要はもちろんのこと、他の誰かが一気飲みを強いているようであれば、きちんと注意するようにして欲しい。
マジでやばいから。
それから、急性アルコール中毒ではないけど、ごく微量のアルコールに対してアナフィラキシーショック反応を示す人もいる。
くれぐれもお酒を無理に勧めるのはやめていただきたい。
個人的には、ビールの瓶を持ってお酌をされるのがあまり好きではない。
あまり出席したくない宴席でありがちな光景である。
基本的には「いや、自分でつぎますので」と丁重にお断りしている。
だって、自分の好きなペースで飲みたいじゃないか。
それだけの話だ。
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