お酒を飲んで路上に寝てしまい、交通事故に遭う方がいるそうな。
そういえば年末の忘年会や年始の新年会の時期などは、そういった方を見かける機会があったりなかったりするかもしれない。
実際に路上に寝込んでいた方がいたので、近くの派出所に通報をしたこともあったような。
ここでは、お酒の飲み過ぎで路上に寝てしまうことで考えられる4つのリスクを紹介していく。
お酒の飲み過ぎで路上に寝てしまうことで考えられる4つのリスク
路上で寝てしまうことのリスクとして考えられるのは、次の4つだろうか。
- 盗難
- 交通事故
- 暴行
- 社会的に抹殺される(かもしれない)
盗難
路上に寝ている間に盗まれやすいものとして、財布やスマートフォンがあげられる。
特に財布には、以下のものが収められている可能性がある。
- 現金
- 金融機関のキャッシュカード
- クレジットカード
- ポイントカード
- レシート
- 領収書
- 運転免許証
- 会員カード
盗難に遭った後は所轄の警察署への紛失届の提出や、クレジットカードやキャッシュカードの再発行手続きが必要不可欠だ。
スマホの紛失による電子マネーなどの不正利用や、個人情報の流出も想定される。
交通事故
路上のど真ん中で寝ていない限り、そうそう自動車や戦車に轢かれることはないと思われる。
そんな事故が起こらないことを祈るしかないのだけど。
歩道の場合なら自転車に轢かれるというのもあるかもしれない。
特にブレーキのついていないピスト式の自転車などは、信号無視?それの何が悪いの?という輩が少なくない。
後は無灯火とか、携帯電話を見ながらの走行もフツーにある。
見方を変えると自動車よりも自転車の方が危険度が高そうだ。
それから電動キックボードは、今後確実に交通事故が増えそうである。
先日歩道ですれ違った際には、結構な速度が出ていた。
車道じゃないぞ、歩道だぞ。
無免許で走行できる種類もあるそうなので、電動キックボードを見かけたら瞬時に避けるしか対応策がなさそうだ。
暴行
先述した盗難とも関連するが、路上で寝ている間に見知らぬ輩に殴られたり蹴られたりする可能性もあるだろう。
えっちぃことをされるかも?というのも含まれるぞ。
これは性別に関わらず、注意していただきたい。
自分はオジサンだから大丈夫!などと思わないことだ。
社会的に抹殺される(かもしれない)
2020年代はSNSが浸透している。
「猫も杓子もSNS」のレベルかもしれない。
路上で寝ている姿を撮影後に公開されてしまうことも想定される。
彼らは無断撮影に対しても、許可なくSNSに公開することに対しても、まったく悪気はないのだ。
それ故に厄介なのである。
あなたが就いている職種によっては、社会的に抹殺されるリスクもあるだろう。
お酒に酔って路上に寝ないための対策
お酒に酔って路上に寝ないための対策は、やはりお酒を飲みすぎないことだろうな。
残念ながらそれ以外の対策が見当たらない。
とはいえ、アルハラのごとく、同席した人たちに飲まされちゃうパターンもあるからなぁ…
いかにソフトドリンクや水をお酒の合間に挟むか?が重要かもしれない。
ウーロンハイから烏龍茶にさりげなく変えていくのはどうだろうか。
なんにせよ、各自で工夫を凝らしていくしかあるまい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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