居酒屋ではお酒を飲めない人のためのソフトドリンクが用意されているのだ

飲食に関する話題~Talk about eating and drinking
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居酒屋などで水を注文する方がいるらしい。

居酒屋は基本的にはお酒を飲むところだと記憶している。
もちろん酒類だけでなく、ソフトドリンクも提供しているところがほとんどだ。

この場合の水というのは、焼酎やウィスキーのボトルを頼んだ方のための、
水割り用のための水ではない。
いわゆる「サービスとしての水」である。

つまり、無料の水を飲みながら料理を食べるのだ。
ランチタイムのファミレスや定食屋ならともかく、夜営業の居酒屋である。

飲食店は飲み物、特に酒類での利益率が高い。
料理を注文して美味しく味わってくれるのだから、一見、何の問題もないように思える。
そう、何の問題もないように思えてしまうところが問題なのである。
(西尾維新みたいだな)

しかも3人から4人などの団体客で、すべて「水しか飲まない」のだ。
時間やテーブルあたりの客単価を考慮した際、あまり歓迎したくないというお店も少なくないだろう。

料理しか食べないというのであれば、定食屋とかファーストフードに行けばいいんじゃね?とも思える。
とはいえ、居酒屋ならではの料理というのもあるので、味わってみたい!と思うののも理解できなくもない。

ただし、その場合には烏龍茶などのソフトドリンクを注文するべきだろう。

お店からのサービスの水しか飲まないというのは、「そんなことは知らない、俺達は客だぞ」との傲慢な態度が透けて見える。
単に無知なだけなのかもしれないが、バカで何が悪い!とか開き直られそうだ。

中にはSNSで公開するぞ!酷評するぞ!とか脅す輩もいるかもしれない。
もっとも、威力業務妨害罪で刑事告訴されるのがオチだけどな。

対処法は?

対処法としては、水を「有料」にするというのが良いんじゃないかと。
200円から300円ほどで、ミネラルウォーターを提供するのはいかがだろうか。
お茶も同様に、ペットボトルのお茶をメニューに加えておけば良い。

あとは飲み物の注文の必須化だろうな。
1人1品、1ドリンクの形だね。

あくまでも水やお茶の提供は、お店のご厚意であることを忘れてはならないのだ。
オレたちは客だぞ!というのは非常にみっともない。
とても恥ずかしい行為であることを周知徹底したいものだ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

サイト内の楽譜は、すべて私自身がMuse Scoreにて作成したものです。

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アイキャッチ画像の提供元 photo AC
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