第6回では第2回目から第5回目までに取り上げたコードのおさらいと、Ben E Kingの「Stand By Me」の弾き語りを紹介しました。
この第7回では、カポタストを取り上げてみます。
カポタストを簡単に説明すると、Fなどのバレーコードですべての弦を押さえた人差し指の代わりと言えるでしょう。
カポタストってなぁに?
Fなどのバレーコードは、人差し指ですべての弦を押さえる形です。
カポタストを簡単に説明すると、すべての弦を押さえた人差し指の代わりと言えるでしょう。
たとえばカポタストを2フレットに装着した際、次のコード進行に変換されます。
G-Em-C-D
⇒A-F#m-D-E
⇒A-F#m-D-E
画像を拡大したい方はパソコンの場合⇒画像を新しいタブで開く
スマホの場合⇒スワイプ
スマホの場合⇒スワイプ
C-Am-Dm7-G
⇒D-Bm-Em7-A
⇒D-Bm-Em7-A
画像を拡大したい方はパソコンの場合⇒画像を新しいタブで開く
スマホの場合⇒スワイプ
スマホの場合⇒スワイプ
カポタストが4フレットの場合には以下のとおり。
G-Em-C-D
⇒B-G#m-E-F#
⇒B-G#m-E-F#
画像を拡大したい方はパソコンの場合⇒画像を新しいタブで開く
スマホの場合⇒スワイプ
スマホの場合⇒スワイプ
C-Am-Dm7-G
⇒E-C#m-F#m7-B
⇒E-C#m-F#m7-B
画像を拡大したい方はパソコンの場合⇒画像を新しいタブで開く
スマホの場合⇒スワイプ
スマホの場合⇒スワイプ
バレーコードを押さえる頻度が減少するため、左手の負担が緩和されるのがメリットです。
まとめ
ここまで、カポタストについて紹介してきました。
GやCなどのローコードを覚えた方にとって、カポタストは演奏できる曲の幅が広がる強い味方となり得ます。
ギターの弾き語りを早急にできるようになりたい方には、カポタストは必須のアイテムと言えるでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
サイト内の楽譜は、すべて私自身がMuse Scoreにて作成したものです。
楽譜および記事の無断転載を禁じます。
アイキャッチ画像の提供元 photo AC
https://www.photo-ac.com/
楽曲の視聴は「Cat Guitar Channel」より可能です。
演奏情報はCat Guitar Channel 演奏情報にて確認してください。
記事が役に立った!おもしろい!という方は↓のバナーをタップしてもらえると励みになります。
人気ブログランキング