はじめてのギター~For begginers 第7回 カポタストを使ってみよう

はじめてのギター~For begginers
この記事は約2分で読めます。

第6回では第2回目から第5回目までに取り上げたコードのおさらいと、Ben E Kingの「Stand By Me」の弾き語りを紹介しました。

この第7回では、カポタストを取り上げてみます。

カポタストを簡単に説明すると、Fなどのバレーコードですべての弦を押さえた人差し指の代わりと言えるでしょう。


カポタストってなぁに?


Fなどのバレーコードは、人差し指ですべての弦を押さえる形です。

カポタストを簡単に説明すると、すべての弦を押さえた人差し指の代わりと言えるでしょう。

たとえばカポタストを2フレットに装着した際、次のコード進行に変換されます。

G-Em-C-D

⇒A-F#m-D-E

 

画像を拡大したい方はパソコンの場合⇒画像を新しいタブで開く
スマホの場合⇒スワイプ

 

C-Am-Dm7-G

⇒D-Bm-Em7-A

 

画像を拡大したい方はパソコンの場合⇒画像を新しいタブで開く
スマホの場合⇒スワイプ

 
カポタストが4フレットの場合には以下のとおり。

G-Em-C-D

⇒B-G#m-E-F#

 

画像を拡大したい方はパソコンの場合⇒画像を新しいタブで開く
スマホの場合⇒スワイプ

 

C-Am-Dm7-G

⇒E-C#m-F#m7-B


画像を拡大したい方はパソコンの場合⇒画像を新しいタブで開く
スマホの場合⇒スワイプ

 

バレーコードを押さえる頻度が減少するため、左手の負担が緩和されるのがメリットです。

まとめ

ここまで、カポタストについて紹介してきました。

GやCなどのローコードを覚えた方にとって、カポタストは演奏できる曲の幅が広がる強い味方となり得ます。

ギターの弾き語りを早急にできるようになりたい方には、カポタストは必須のアイテムと言えるでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

サイト内の楽譜は、すべて私自身がMuse Scoreにて作成したものです。

楽譜および記事の無断転載を禁じます。

アイキャッチ画像の提供元 photo AC
https://www.photo-ac.com/

 

楽曲の視聴は「Cat Guitar Channel」より可能です。

演奏情報はCat Guitar Channel 演奏情報にて確認してください。

 
記事が役に立った!おもしろい!という方は↓のバナーをタップしてもらえると励みになります。
人気ブログランキング
人気ブログランキング