はじめてのギター~第10回 8ビートのカッティングにチャレンジ!

はじめてのギター~For begginers
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ギターでリズムを刻む際にコードストロークだけでも良いのですが、やはりコードカッティングがあることでメリハリがつくのは確かです。

コードを押さえている指先を「浮かす」ニュアンスでリズムを「切り」ます。

ドラムやベースのリズムセクションと上手く合わさったその瞬間から、音楽の楽しみがひとつ先の段階に進むはずです。

コードカッティングの技「ブラッシング」

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すべてバレーコードですが…ブラッシングがやりやすいことがその理由です。


 

 

 
譜面(タブ譜)の「X」の箇所は、コードを押さえている指を「浮かす」ニュアンスでリズムを刻みます。

腕の振りは「ダウン⇒アップ」の繰り返しです。

言葉で表現すると「ジャガツクジャガツク」みたいな感じでしょうか。

ただしあくまでも「浮かすニュアンス」です。

本当に浮かしてしまうと、フレットの位置によってはハーモニクスが鳴ってしまいます。

まとめ

ここまで、8ビートのコードカッティングの技として「ブラッシング」を紹介してきました。

できるだけメトロノームなどの正確なリズムと合わせて練習するのがコツです。

カッティングがキマるとカッコイイですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

サイト内の楽譜は、すべて私自身がMuse Scoreにて作成したものです。

楽譜および記事の無断転載を禁じます。

アイキャッチ画像の提供元 photo AC
https://www.photo-ac.com/

 

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演奏情報はCat Guitar Channel 演奏情報にて確認してください。

 
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