ギターでリズムを刻む際にコードストロークだけでも良いのですが、やはりコードカッティングがあることでメリハリがつくのは確かです。
コードを押さえている指先を「浮かす」ニュアンスでリズムを「切り」ます。
ドラムやベースのリズムセクションと上手く合わさったその瞬間から、音楽の楽しみがひとつ先の段階に進むはずです。
コードカッティングの技「ブラッシング」
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すべてバレーコードですが…ブラッシングがやりやすいことがその理由です。
譜面(タブ譜)の「X」の箇所は、コードを押さえている指を「浮かす」ニュアンスでリズムを刻みます。
腕の振りは「ダウン⇒アップ」の繰り返しです。
言葉で表現すると「ジャガツクジャガツク」みたいな感じでしょうか。
ただしあくまでも「浮かすニュアンス」です。
本当に浮かしてしまうと、フレットの位置によってはハーモニクスが鳴ってしまいます。
まとめ
ここまで、8ビートのコードカッティングの技として「ブラッシング」を紹介してきました。
できるだけメトロノームなどの正確なリズムと合わせて練習するのがコツです。
カッティングがキマるとカッコイイですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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