ロックやポップスの中には、8ビートシャッフルの楽曲も少なくありません。
言葉で表現すると”ハネる”リズムの楽曲です。
シャッフルは人によってハネ方が異なりますが、ここでは便宜上3連符で表記します。
考えるな、感じろ!のニュアンスが強いため、どのように言語化できるか?のチャレンジという見方もできるかもしれません。
8ビートシャッフルのパターン①
スマホの場合⇒スワイプ
上記の楽譜のリズムを言葉で表現すると、「ジャンジャンカジャンカジャンカ」が近いかもしれません。
コードはGとCとDを使用しています。
ドラムと合わせるとこんな感じでしょうか。
スマホの場合⇒スワイプ
スネア(Snare drum)の位置(2拍目と4拍目)にアクセントをつけて弾いてみましょう。
8ビートシャッフルのパターン②
こちらは「ジャンジャカ~ンカジャカ」とシンコペーションが入るパターンです。
スマホの場合⇒スワイプ
シンコペーションの箇所にバスドラム(Bass drum)が入っていることを意識してみてください。
スマホの場合⇒スワイプ
8ビートシャッフルのカッティング①
最後にカッティング(ブラッシング)を加えたパターンを紹介します。
スマホの場合⇒スワイプ
言葉で表すと「ツクツチャ~カ、ツクツチャ~カ」が近いかも。
ツクツのところはコードを押さえている指を、ほんの少しだけ浮かせるニュアンスで弾いてみましょう。
ブラッシングについては、Part10も参照してください。
楽譜ではブラッシングがしやすいように、バレーコードのGとCとDを使用しています。
まとめ
ここまで、8ビートシャッフルのパターンを紹介してきました。
ドラムのリズムと合わせることを意識すると上達が早いかと思われます。
メトロノームなどと合わせて練習するのがコツです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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