はじめてのギター~For begginers 第14回ピックを使ったアルペジオ

はじめてのギター~For begginers
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アルペジオはギターのコードバッキングのひとつです。

基本的にはコードを押さえた状態で低い方の弦から順番に弾いていけばOK!

特にバラードの楽曲の表現で使えるため、アルペジオは覚えておいて損はありません。

ここでは、ピックを使ったアルペジオを紹介していきます。


ピックを使ったアルペジオのパターン①

まずは低い方の弦から順番に弾いていくパターンです。

コードはGとEm、CとDを使っています。

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弾いた後の音は伸ばしたままにするのがコツです。

譜面には私のピッキングスタイルで記していますが、ダウン⇒アップのオルタネイトピッキングのほうが演奏しやすいかもしれません。

ピックを使ったアルペジオのパターン②

今度はこちらのアルペジオを弾いてみましょう。

コード進行は同じくG-Em‐C-Dです。

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譜面には私のピッキングスタイルで記していますが、ダウン⇒アップのオルタネイトピッキングのほうが演奏しやすいかもしれません。

ピックを使ったアルペジオのパターン③

こちらは応用編のアルペジオです。

コードはCadd9とDadd9、Fmaj7(13)とG6を使っています。

コードネームからは難しそうな印象を受けるかもしれませんが、実際にはそれほど難易度は高くないはずです。
たぶん。

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このアルペジオのパターンは「僕たちのセカイ」という楽曲で使用しています。

ピックを使ったアルペジオのパターン④

バラードの楽曲といえばこのパターンでしょうか。

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6弦や5弦や4弦と同時に、2弦と1弦を弾く形です。

2弦は中指、1弦は薬指で弾きます。

コード進行は同じくG-Em‐C-Dです。

このパターンができると応用がしやすいので、是非とも覚えましょう。

まとめ

ここまで、ピックを使ったアルペジオの4つのパターンを紹介してきました。

アルペジオができるようになると、特にバラードの楽曲での表現の幅が大きく広がります。

最初のうちは難しいかと思われますが、時間をかければ必ず弾けるようになるはずです。

諦めずに繰り返して練習しましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

サイト内の楽譜は、すべて私自身がMuse Scoreにて作成したものです。

楽譜および記事の無断転載を禁じます。

アイキャッチ画像の提供元 photo AC
https://www.photo-ac.com/

 

楽曲の視聴は「Cat Guitar Channel」より可能です。

演奏情報はCat Guitar Channel 演奏情報にて確認してください。

 
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