今回はKey-AとKey-D、Key-EとKey-Bのコードにチャレンジしてみましょう。
いずれのKeyもカポタストを使えば移調できますが、そればかりでは6弦開放の音が永遠に使えないままです。
それはちょっと…いや、かなりもったいない。
バレーコードを避けて通れないKeyではありますが、覚えると表現の幅が広がるのは間違いありません。
Key-Aのコード進行(A-F#m-D-E)
まずはKey-Aのコード進行として、A-F#m-D-Eを紹介します。
バレーコードはF#mだけなので、比較的取り組みやすいのではないでしょうか。
スマホの場合⇒スワイプ
Key-Dのコード進行(D-Bm-G-A)
続いて、Key-Dのコード進行(D-Bm-G-A)です。
こちらのバレーコードもBmのみのため、難易度はそれほど高くないかと思われます。
スマホの場合⇒スワイプ
Key-Eのコード進行(E-C#m-A-B)
Key-Eでは2つのバレーコード(C#mとB)が登場します。
スマホの場合⇒スワイプ
Key-Bのコード進行(B-G#m-E-F#)
Key-Bでは3つのバレーコード(BとG#mとF#)が登場します。
手首や指への負担が激しい場合には、休みながら練習するのがおすすめです。
スマホの場合⇒スワイプ
まとめ
ここまで、Key-AとKey-D、Key-EとKey-Bのコード進行を紹介してきました。
いや、私はカポタストを使うから、このコードを覚えなくても大丈夫!という方もいるかもしれません。
とはいえ、ここで覚えるか?避けて通るか?で、その後のギターテクニックの習得が変わるのも事実です。
是非ともチャレンジしてみましょう。
ほんの少しだけ高いハードルを超えてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
サイト内の楽譜は、すべて私自身がMuse Scoreにて作成したものです。
楽譜および記事の無断転載を禁じます。
アイキャッチ画像の提供元 photo AC
https://www.photo-ac.com/
楽曲の視聴は「Cat Guitar Channel」より可能です。
演奏情報はCat Guitar Channel 演奏情報にて確認してください。
記事が役に立った!おもしろい!という方は↓のバナーをタップしてもらえると励みになります。
人気ブログランキング