はじめてのギター~For begginers 第31回 ギターコード「Am」の様々なパターンを解説!

はじめてのギター~For begginers
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ギターコードのAm(エーマイナー)は、初心者の方にも押さえやすいコードのひとつです。

Key-CやKey-Am、Key-GやKey-Emで主に用いられます。

最初はローコードのフォームで覚えた後に転回形をマスターしておくと、応用が利くのは確かです。

ここでは、ギターコード「Am」の様々なパターンを紹介していきます。


ギターコード「Am」の転回形

まずはギターコードAmの転回形です。

おなじみのローコードのフォームからバレーコード、開放弦を絡めたコードフォームのパターンを記してみました。

Inversion_of_Am

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ギターコード「Am7」の転回形

続いてAm7(エーマイナーセブン)の転回形です。

Am7はAmの構成音(AとCとE)に7thの「G」の音を加えたコードとなります。

Inversion_of_Am7

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ギターコード「Am(9)」の転回形

Amに9thの「B」の音を加えた和音です。

正確にはAmadd9(エーマイナーアッドナイン)ですが、Am(9)として表記されることもあります。

ギターならではの開放弦の響きを生かしたコードフォームです。

Inversion_of_Am(9)

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ギターコード「Am7(9)」の転回形

最後にAm7(9)を紹介します。
※エーマイナーナインス(Am9

Am7の構成音(AとC、EとG)に9thの「B」音をプラスしたものです。

Inversion_of_Am7(9)

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まとめ

ここまで、ギターコード「Am」の転回形を紹介してきました。

特にアコースティックギターの場合、開放弦を鳴らすことを意識することで、広がりのある音へと導きやすくなります。

ローコードやバレーコードをある程度覚えてから、応用編として引き出しに入れておくと役立つのは確かです。

むしろバレーコードよりも難易度が低いものも見受けられます。

この機会にマスターしてしまいましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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アイキャッチ画像の提供元 photo AC
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