ギターコードのAm(エーマイナー)は、初心者の方にも押さえやすいコードのひとつです。
Key-CやKey-Am、Key-GやKey-Emで主に用いられます。
最初はローコードのフォームで覚えた後に転回形をマスターしておくと、応用が利くのは確かです。
ここでは、ギターコード「Am」の様々なパターンを紹介していきます。
ギターコード「Am」の転回形
まずはギターコードAmの転回形です。
おなじみのローコードのフォームからバレーコード、開放弦を絡めたコードフォームのパターンを記してみました。
スマホの場合⇒スワイプ
ギターコード「Am7」の転回形
続いてAm7(エーマイナーセブン)の転回形です。
Am7はAmの構成音(AとCとE)に7thの「G」の音を加えたコードとなります。
スマホの場合⇒スワイプ
ギターコード「Am(9)」の転回形
Amに9thの「B」の音を加えた和音です。
正確にはAmadd9(エーマイナーアッドナイン)ですが、Am(9)として表記されることもあります。
ギターならではの開放弦の響きを生かしたコードフォームです。
スマホの場合⇒スワイプ
ギターコード「Am7(9)」の転回形
最後にAm7(9)を紹介します。
※エーマイナーナインス(Am9)
Am7の構成音(AとC、EとG)に9thの「B」音をプラスしたものです。
スマホの場合⇒スワイプ
まとめ
ここまで、ギターコード「Am」の転回形を紹介してきました。
特にアコースティックギターの場合、開放弦を鳴らすことを意識することで、広がりのある音へと導きやすくなります。
ローコードやバレーコードをある程度覚えてから、応用編として引き出しに入れておくと役立つのは確かです。
むしろバレーコードよりも難易度が低いものも見受けられます。
この機会にマスターしてしまいましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
サイト内の楽譜は、すべてサイト管理者がMuse Scoreにて作成したものです。
楽譜および記事の無断転載を禁じます。
アイキャッチ画像の提供元 photo AC
https://www.photo-ac.com/
楽曲の視聴は「Cat Guitar Channel」より可能です。
演奏情報はCat Guitar Channel 演奏情報にて確認してください。
記事が役に立った!おもしろい!という方は↓のバナーをタップしてもらえると励みになります。
人気ブログランキング