アルペジオはギターのコードバッキングのひとつです。
基本的にはコードを押さえた状態で低い方の弦から順番に弾いていけばOK!
特にバラードの楽曲の表現で使えるため、アルペジオは覚えておいて損はありません。
ここでは、ピックを使ったアルペジオを紹介していきます。
ピックを使ったアルペジオのパターン①
まずは低い方の弦から順番に弾いていくパターンです。
コードはGとEm、CとDを使っています。
スマホの場合⇒スワイプ
弾いた後の音は伸ばしたままにするのがコツです。
譜面には私のピッキングスタイルで記していますが、ダウン⇒アップのオルタネイトピッキングのほうが演奏しやすいかもしれません。
ピックを使ったアルペジオのパターン②
今度はこちらのアルペジオを弾いてみましょう。
コード進行は同じくG-Em‐C-Dです。
スマホの場合⇒スワイプ
譜面には私のピッキングスタイルで記していますが、ダウン⇒アップのオルタネイトピッキングのほうが演奏しやすいかもしれません。
ピックを使ったアルペジオのパターン③
こちらは応用編のアルペジオです。
コードはCadd9とDadd9、Fmaj7(13)とG6を使っています。
コードネームからは難しそうな印象を受けるかもしれませんが、実際にはそれほど難易度は高くないはずです。
たぶん。
スマホの場合⇒スワイプ
このアルペジオのパターンは「僕たちのセカイ」という楽曲で使用しています。
ピックを使ったアルペジオのパターン④
バラードの楽曲といえばこのパターンでしょうか。
スマホの場合⇒スワイプ
6弦や5弦や4弦と同時に、2弦と1弦を弾く形です。
2弦は中指、1弦は薬指で弾きます。
コード進行は同じくG-Em‐C-Dです。
このパターンができると応用がしやすいので、是非とも覚えましょう。
まとめ
ここまで、ピックを使ったアルペジオの4つのパターンを紹介してきました。
アルペジオができるようになると、特にバラードの楽曲での表現の幅が大きく広がります。
最初のうちは難しいかと思われますが、時間をかければ必ず弾けるようになるはずです。
諦めずに繰り返して練習しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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アイキャッチ画像の提供元 photo AC
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