SNSが普及したおかげで、なんかムカつく!という投稿が目につくようになった。
そういうことは、一旦心の中にしまっておき、感情を整理するための時間を置くべきだと思う。
ムカついたからムカついたって言いました!というのは極めて愚かなのではないだろうか。
みっともないことはやめようよ。いや、ホントに。
ムカついたからムカついたって言いました!は愚かな行為
“炎上”を狙ってSNSなどに投稿する人たちは一定数存在する。
いわゆる、”迷惑系”という輩が該当するだろう。
それ以外にも、”元タレント”と称する人たちが炎上狙いで自分語りをしているようだ。
芸能人が登録していると言われるアメブロこと、アメーバブログは、Amazonや楽天市場のアフィリエイトにて報酬が得られるシステムである。
要するに、閲覧数(PV/ページビュー)が稼げれば稼げるほど、Amazonなどの商品を購入する人が増える可能性が期待できるのだ。
YouTubeにしても、視聴回数が稼げれば稼げるほど、広告報酬が稼げる可能性が増大するのである。
そのあたりを理解している人たちは、あ、そうなんだ~と思うだけなんだけどね。
わかりやすく言うと、そういう愚かな人たちを相手にしてはならないのだ。
ムカついたからムカついたって言いました!という人たちは放っておけば良い。
単なる”痛々しい”だけの人たちなのである。
そのうち消えていくのは確実なのだ。
SNSやコメント欄は”匿名ではない”ことを理解してほしい
SNSなどでの誹謗中傷による被害が取り上げられるたびに検討されるのは、本人開示請求の話である。
実際には弁護士などの法律の専門家であれば、プロバイダやSNSの運営元などに本人開示請求をすることは十分可能なのだ。
のんきにコメントをしている人たちは知らないだろうけどね。
ただし、訴訟はお金もかかるし、時間もかかるのである。
故に、見逃してもらっている、泳がしてもらっていることは言うまでもない。
のんきにコメントをしている人たちは知らないだろうけどね。
後から、ごべんなざいでぢた…と謝っても遅いのである。
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そして訴訟を起こした人には何も見返りがないのだ。
弁護士費用でほとんどが消えていくのである。
日本で訴訟が根付かない理由が理解いただけただろうか。
それ故に、のんきにコメントをしている人たちが泳がされているのだ。
コメント欄で承認欲求を満たすのは気をつけようね
あまり言いたくはないが、ブログである程度の閲覧数を記録するまでには相応の時間が要する。
SNSで万単位のフォロワーを所有している人はともかく、無名の人が視聴回数や閲覧数を稼ぐのは結構難しい。
それ故に、SNSでバイトテロ的な投稿をする輩が発生してしまうのだ。
もっとも、バイトテロの場合には、作為的なものを感じるため、なんとも言いようがない。
わかりやすく言えば、バイトテロのほとんどは”ヤラセ”ではないか?ということだ。
さて、とあるニュースサイトのコメント欄は、携帯電話番号の登録が必須になっている。
ブログなどのコメント欄の多くは、IPアドレスが収集される。
これがどういうことなのか?
瞬時に理解できる人ならば、コメント欄に誹謗中傷のカキコミをすることはできなくなるはずだ。
これ以上は私からは言えない。
まとめ
ムカついたからムカついたって言いました!は愚かな行為である。
“大人”であれば感情の整理をする時間も大切なのだ。
SNSやコメント欄は決して、匿名ではない。
アナタの個人情報は、コメントを書き込むたびに収集されていくのだ。
ある日突然、訴訟に関する用件で、アナタの家のドアをノックする人がいるかもしれないよ。
そのときに泣いて謝っても遅いのだ。
コメント欄やSNSで承認欲求を満たすのは早急にやめよう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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