わざわざカップ麺に「ミネラルウォーター」を使う人はいないんじゃなかろうか。
交際相手が潔癖でカップ麺に「ミネラルウォーター」を使います。
カップラーメンといえば、一人暮らしの学生などの食事の定番かもしれない。
お湯を注ぎ、3分から5分ほど待つだけで食べられるのである。
食べたあとは容器を捨てるのみである。食器を洗う必要もない。
私もかなり多くの杯数(数えきれないレベル)のカップラーメンを食している。
とはいえ、カップラーメンよりも袋麺のほうが食べた回数は圧倒的に多いはずだ。
理由は価格の差である。
カップラーメン>袋麺ということがその理由だ。
2023年ではカップラーメンも200円を超えるそうな。
スーパーマーケットの特売などを利用すれば、100円前後で購入することもできるかもしれないけど。
ところが袋麺も5袋パックで400円を超えるものも珍しくない。
つまり、必ずしも、カップラーメン>袋麺とも限らないのである。
年々地味に値上がりが続いていることの証左とも言えなくもない。
さて、カップラーメンのお湯にミネラルウォーターを沸かしたものを使用する人が、いるとかいないとか。
私はいないと思う。
何故ならば、ミネラルウォーターを調理などに使用する人は、健康に対する何らかのこだわりを有しているためである。
そもそもカップラーメンといえば、栄養素が極めて偏っている食品のひとつだ。
それ故に「背徳の味」とも言えるような、言えないような。
見方を変えれば、背徳の味を少しでも緩和するためのミネラルウォーター使用かもしれない。
それならば、乾燥わかめなどを加えてみてはいかがだろうか。
ミネラル分を少しは摂取できると思うぞ。
気をつけないと、水を吸ったわかめで溢れてしまうけど。
カップ焼きそばの項でも記したが、私は久しくカップラーメンを食していない。
たまに食べる分には良いとは思うけど、日常的に食すのはおすすめできない。
目先の節約と近未来の高額な医療費を比較してみると、自ずから答えが導き出されるはずだ。
もっとも、2020年代ではそれほど節約にもならないか。
このあたりも悩ましいところである。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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