はじめてのギター~For begginers 第20回コードを押さえよう(maj7)

はじめてのギター~For begginers
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maj7(メジャーセブン)とは、1度と長3度と5度の音に7度の音(セブンス)を加えたコードの名称です。

コード「C」の場合、ド(C)ミ(E)ソ(G)にシ(B)の音をプラスすることで、maj7となり得ます。

maj7は主にポップスで用いられるコードです。

ここでは、maj7コードについて紹介していきます。


Cmaj7とFmaj7①

maj7の組み合わせとして、Cmaj7とFmaj7を取り上げます。

まずはローコードでの8ビートのストロークパターンで弾いてみましょう。

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開放弦が多く含まれているため、比較的弾きやすいかと思われます。

Cmaj7とFmaj7②

続いて、バレーコードでのCmaj7とFmaj7です。

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同じフォームにて3フレットと8フレットに移動します。

Cmaj7とFmaj7③

今度は3フレットでの展開パターンです。

実際の演奏では、フレットの移動が少ないパターンが用いられます。

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譜面の「X」の箇所はコードフォームのまま、少しだけ指を浮かせてピッキングする形です。

譜面の「X」の箇所の弾き方については、「はじめてのギター~第10回 8ビートのカッティングにチャレンジ!」を参照してください。

Cmaj7とFmaj7④

続いて、8フレットのFmaj7に合わせたポジションでのコード展開です。

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Cmaj7とFmaj7⑤

同じ8フレットでのCmaj7とFmaj7です。

実践ではこちらのパターンが、案外使いやすいかと思われます。

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まとめ

ここまで、maj7コードの例として、Cmaj7とFmaj7のパターンを紹介してきました。

maj7コードは、「CM7」「C△7」などの譜面での表記も用いられます。

コード譜面を見た瞬間に「え”…何これ?」とならないように、知識として蓄えておきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

サイト内の楽譜は、すべて私自身がMuse Scoreにて作成したものです。

楽譜および記事の無断転載を禁じます。

アイキャッチ画像の提供元 photo AC
https://www.photo-ac.com/

 

楽曲の視聴は「Cat Guitar Channel」より可能です。

演奏情報はCat Guitar Channel 演奏情報にて確認してください。

 
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