持ち帰りができるからいいよね、ではなく、 持ち帰りを極力しない方向で考えよう。

飲食に関する話題~Talk about eating and drinking
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おすすめできません。やめたほうがいいよ。
食べきれない料理の「持ち帰り」ってアリですか?

注文した料理が食べきれない…というケースがあるそうな。
その際、持ち帰りを認めている店舗と、認めない店舗に分かれる。

ファミリーレストランの一部店舗には、持ち帰りを認めているところもあるらしい。
容器代を別途支払うことで、持ち帰りが可能となるようだ。

個人的にはこの持ち帰り、あまりおすすめできない。

30分から1時間以内に食べるのであればともかく、翌朝などに食べるとなると、腐敗のリスクが高まる。

火が通っていれば大丈夫なのでは?と思われるかもしれないが、そうでもないのだ。

持ち帰りをした料理は冷蔵庫などで保管した後に、再加熱したほうが無難である。
何よりも美味しくない。これが問題だ。

ほとんどの料理は作りたてを食べることが前提だ。
発酵食品は別として。

まずは食べ切れる量を注文することから、始めてみてはいかがだろうか。

フードロスが~みたいな大仰な話ではなく、アナタの健康のために。
ご自身の身体を大切にしてほしい。

健康を基本にすれば、どうすればいいのか?がわかりやすいと思う。たぶん。

ちなみに店舗により持ち帰りが認められないのは、食中毒のリスク回避である。

一旦食中毒が発生してしまうと、業務停止命令が地域の保健所より下される。
必然的にお店は休業せざるを得ない。

「食中毒が発生したお店」のレッテルが貼られると、よほどの常連客以外は足が遠のくと思われる。
SNSも厄介だが、地元のネットワークも怖い。

大規模なチェーン店ならともかく、個人店舗の場合にはそういった評判が命取りになりかねない。

それ故に持ち帰りを認めないのである。
その点は理解したほうが良いかと思われる。

持ち帰りができるからいいよね、ではなく、持ち帰りを極力しない方向で考えよう。

そのためにも、食べ切れる量を注文することより、始めていただきたいのだ。

なんかあったら病院に行けばよくね、ではなく、もっとご自身の健康を大切にしてほしい。

病院は怪我や病気を治すところじゃないよ。
回復までの手助けをしてくれるところだよ。

回復に導くのは本人の自然治癒力だからね。
そのあたりを理解していないと大変なことになるよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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アイキャッチ画像の提供元 photo AC
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