ギターコードの「A」は、ロックで使われることの多いコードのひとつです。
Key-AやKey-F#m、Key-DやKey-Bm、Key-EやKey-C#mで主に用いられます。
開放弦を加えやすいコードのため、転回形が豊富に作れるのが特徴です。
ここでは、ギターコード「A」の様々なパターンを紹介していきます。
ギターコード「A」の転回形
まず最初に、ギターコード「A」の転回形を取り上げます。
ローコードやバレーコード、開放弦を絡めたコードやOmit3コードの「A」コードです。
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ギターコード「A7」の転回形
次はA7の転回形です。
A7は12小節のブルース進行(Key-AやKey-DやKey-E)、TwoFive進行(Em7⇒A7)でも用いられます。
Aコードの構成音の「A」と「C#」と「E」に7thの「G」の音を加えたコードです。
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ギターコード「Aadd9」の転回形
Aadd9は、Aコードの構成音の「A」と「C#」と「E」に9thの「B」の音を加えたコードです。
Aadd9のほかにも、A(9)と表記されるパターンもあります。
アコースティックギターで演奏すると、幻想的な雰囲気を醸し出すこともできるのがAadd9コードです。
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ギターコード「A7(9)」の転回形
最後に、ギターコード「A7(9)」の転回形を紹介します。
A7(9)は、Aコードの構成音の「A」と「C#」と「E」に7thの「G」と9thの「B」の音を加えたコードです。
A7(9)のほかにも、「A9」と表記されるパターンも存在します。
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まとめ
ここまで、ギターコード「A」の転回形を紹介してきました。
Aのコードだけでも、様々なバリエーションがあることを理解していただければ幸いです。
覚えておくと、オリジナルのフレーズや楽曲を作る際に重宝しますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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