はじめてのギター~For begginers 第9回 8ビートを刻んでみよう

はじめてのギター~For begginers
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ギターのリズムの中で、比較的取り組みやすいのが8ビートではないでしょうか。

ロックンロールやポップスにて8ビートの名曲は枚挙に暇(いとま)がありません。

コードを押さえつつ8ビートのリズムを刻むことで、ギターを演奏している!感覚を味わえるでしょう。

ここでは、8ビートのコードストロークパターンを紹介していきます。

8ビートのストロークパターン①

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いわゆる「ジャンジャカジャカジャカ」な感じのストロークです。
(わかりにくいか?)

ジャンのところはダウンストローク。
ジャカのところはダウンとアップストロークの組み合わせです。

ダウンストロークは上から下に向かって振り下ろす感じ。
アップストロークは下から上に向かって擦り上げる感じ。

…文章で説明するのは難しいですね。
(あとで映像をプラスします)

コードは第2回で解説したGとCとDです。

GとCはパターン①とパターン②の、どちらか押さえやすい方を選んでください。

G

6弦3フレット⇒中指
5弦2フレット⇒人差し指
4弦開放
3弦開放
2弦3フレット⇒薬指
1弦3フレット⇒小指

 

G(パターン②)

6弦3フレット⇒薬指
5弦2フレット⇒中指
4弦開放
3弦開放
2弦開放
1弦3フレット⇒小指

 

C

6弦3フレット⇒薬指
5弦3フレット⇒小指
4弦2フレット⇒中指
3弦開放
2弦1フレット⇒人差し指
1弦開放

 

C(パターン②)

6弦開放
5弦3フレット⇒薬指
4弦2フレット⇒中指
3弦開放
2弦1フレット⇒人差し指
1弦開放

 

D

5弦開放
4弦開放
3弦2フレット⇒人差し指
2弦3フレット⇒薬指
1弦2フレット⇒中指

 

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2拍目と4拍目のあたりにアクセントをつけるとよりGood!

ドラムのスネアが入る位置でもあります。

ほんの少しだけ2拍目と4拍目を強めに弾くとそれらしくなるかと。

最後はジャラ~ンと弾いてキメましょう。

8ビートのストロークパターン②

次のパターンは、ジャンジャカ~ンカジャカな感じでしょうか。

シンコペーションが入るのがわかりやすい違いです。

コードは先程と同様のGとCとDを使ってみましょう。

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コードストロークの注意点

コードストロークでありがちなのは、力いっぱい叩きつけるように弾いてしまうことです。

ギターのボディに不要なキズがついてしまうため、あまりおすすめできません。

弦も切れやすくなるでしょう。

力いっぱい弾かなくても力強い音は出せます。

ギターの演奏は強弱をつけることも大切です。

特にアコースティックギターの場合には、音量による強弱をつけることで上手く聞こえるようになります。

ギターは優しく扱いましょう。

まとめ

ここまで、8ビートのストロークのパターンを2つ紹介してきました。

コードを押さえてリズムを刻むと、おぉぉぉぉぉぉぉっ、ギター弾けてんじゃん!となるはずです。

これまでに取り上げたコードは、第6回第8回をチェックしてください。

是非ともFやB♭でも試してみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

サイト内の楽譜は、すべて私自身がMuse Scoreにて作成したものです。

楽譜および記事の無断転載を禁じます。

アイキャッチ画像の提供元 photo AC
https://www.photo-ac.com/

 

楽曲の視聴は「Cat Guitar Channel」より可能です。

演奏情報はCat Guitar Channel 演奏情報にて確認してください。

 
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