こんな質問を見かけた。
「あなたが醤油差しを舐めないのはなぜか?」
それにしてもすごい質問である。
どう答えたら正解なのか?
そのあたりは質問者の意向で変わりそうだ。
「あなたが醤油差しを舐めないのはなぜか」に対する私の答えは以下の2点だ。
- 醤油差しは他の人も使うもの
- そもそも美味しくない(塩辛い)
醤油差しは他の人も使うもの
マイ○○という形で、調味料を持ち歩く人もいるそうな。
唐辛子やマヨネーズ、ウスターソースあたりだろうか。
醤油差しは他の人も使うものである。
他の人も使うことを前提として、使用するものと私は認識している。
なので、適量を使った後には元の場所に戻す。
そういうものかと思うのだけど、どうかな?
そもそも美味しくない(塩辛い)
醤油はあくまでも調味料である。
料理の味付けに用いるものだ。
お店によっては煮切り醤油を寿司に塗ってから、お客に出すところも見受けられる。
醤油だけで美味しい…ということはない。
ただただ塩辛いだけだ。
魚介類の刺し身の風味を引き立てる役割を持つが、醤油単体で美味しいものではない。
悪貨は良貨を駆逐する
「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉がある。
醤油差しを舐めた輩のおかげで、従業員にひと声かけないと調味料が使えないお店も見受けられる。
回転寿司なのに回転レールを撤去したお店もある。
これからもこういうことは起こり得るのだろう。
なんでもかんでもルール、ルールになっていく。
私たちは、そんなめんどくさい世界に生きているのだ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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