おかわりをしない人から苦情があったので大盛料金を設定するらしい。
大食い客から批判殺到…「やよい軒」おかわり有料化の視界不良
大抵の飲食店において、ご飯の大盛りは「有料」になることがほとんどだ。
日高屋のように大盛り無料券を配布しているケースもあるが、多くの場合、
100円前後の金額が大盛料金として設定されている。
「やよい軒」は、白米のおかわりが自由にできる定食屋だ。
別途十六穀米が選べる。
白米のようにおかわりはできないが、十六穀米の大盛は無料だ。
ところがこのやよい軒の一部の店舗(茅場町店など)にて、おかわりや大盛を有料に変更しているらしい。
その理由として、おかわりをしない人から、「不公平だ」という苦情があったためとのこと。
どことなく、タバコ休憩に対して「不公平だ」と言う人たちに似ているような。
まさか同じ人たちじゃないよね?もしそうなら闇が深すぎる。
そもそも不公平ってなんだろう?と、ふと考えてしまう。
私はそういった不公平云々に関しては考えたことがないので、なんとも言いようがない。
意見を述べて解決に近づくのならともかく、ただ不満を述べているだけなのだろうか。
それでは乳幼児と変わらない。
大人の意見とは言えないだろう。
ありていに言えば、すべての人間に”公平”に与えられているのは、1日「24時間」「1,440分」「86,400秒」だけなのである。
それ以外のことは”不公平”なのが当然なのだ。
何を今さら。
そもそもおかわり自由というのは、あくまでもお店側の厚意に過ぎないのだ。
そこを決して忘れてはならない。
もちろん、何が何でもおかわりをしなければならない、ということもない。
一杯で足りなければ二杯目もどうぞ、というだけの話なのだ。
インターネットの浸透で発言のハードルが大いに下がった。
「地に落ちた」の方が近いかもしれない。
表現としては適当ではないけれど。
本来なら意見にすらならないレベルのものも、数がまとまることで意見として扱われてしまっているのだ。
私の見解としては、おかわりや大盛分を有料化しても、やよい軒が好きな人は、
そのまま通い続けると思う。
おかわり無料に惹かれていた人は他のお店に行くだけの話だ。
どうということはない。
30代以降の人たちは定期的な運動をしていたり、そこそこ身体を動かす仕事をしていない限り、あまり食べすぎないほうが良い。
むしろちょうどよい量が食べられるということで、健康に気遣う人が利用しやすくなるのではないだろうか。
たくさん食べたい人が相応の金額を支払うのは当たり前のことなのだ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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